春の心地よい気候も瞬く間に過ぎ去り、梅雨のじめじめした日が続いております。前から行きたかったガンバ大阪の新スタジアムに行ってきましたので少しだけその様子を..
Jリーグの公式戦は基本的に土曜日なんですが、ACLなどの都合から年に何試合かは平日開催されます。今回の〔ガンバ大阪-浦和レッズ〕の試合がそれで水曜日開催。僕にはありがたい機会です!

市立吹田サッカースタジアムは民間の寄付のみで建設されたサッカー専用スタジアムです。総工費の140億円は40000人収容のスタジアムとしてはとても安価であると話題になりましたね。
その造りですが外観を見ると派手な装飾はなくコンクリート打ちっぱなしでコストが削減されているのが感じられます。階段も仮設階段のようでお金をかけた様子は無い。それでは中はどうかというと...

もうめちゃめちゃ見やすい!ホント感動しました(^-^)/
タッチラインから客席最前列までわずか6メートルだそうです。客席の列の角度もうまく調整されていて前の人で見えないという事はないと思います。

僕はカテゴリー2(バックスタンド)C9/19列目の席だったんですが選手の細かい競り合いまでよく見えました。家のテレビで見るのと同じ近さで現場の臨場感を味わうという感じですかね。
カメラが広角なので伝わりにくいですがもっと近いです(=∀=)

試合はドイツ移籍秒読み段階の宇佐美の1点を守りきりホームのガンバが勝利しました(* ´ ▽ ` *)
このスタジアムで宇佐美を見れる日もあとわずかですね...
あと個人的に浦和の槇野選手が見たかったので真近で見れて嬉しかったです(笑)

ガンバが勝った場合、試合後にスタジアムの照明を落とし、サポーターグッズである「ガンバLEDブレス」というLED付きの腕輪をかざした応援が行われます(^∇^)
スタジアムがこんな感じになります↓

最後に、サッカーを見る為に造られただけあって良いスタジアムだった新スタジアム"市立吹田サッカースタジアム"。何よりも試合が「見やすい」という一言につきると思います。
今回はスルーしましたがコンコースにショップやたこ焼き屋とかもあったので、次回はそちらもゆっくり廻りたいです(-∀-)