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源信和尚 千回忌法要

大変遅くなりましたが今年に入り初めての投稿です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて今回は珍しく仏教の話題です。先日、2月14日に本願寺において源信和尚の千回忌法要が勤修されました。この法要で比叡山延暦寺の天台座主(ざす)が導師を勤められたのが話題になったのですが。

Yahooニュース記事 <こちらから>

源信和尚千回忌1

まず恵心僧都源信(942~1017)について浄土真宗では、ご法事などで読まれる「正信偈(しょうしんげ)」の中の一文「源信広開一代教」で説かれますように『往生要集』等で浄土教の発展の基礎をつくった七高僧として有名です。しかし天台の中心教義「一切衆生皆成仏」の理論をまとめられた『一乗要決』を執筆されるなど、実は完全に天台僧にあたられます。

法要の前に天台宗歓学の武先生と浄土真宗本願寺派歓学の淺田先生による『往生要集』についての講演がありました。本願寺開催なのもあって今回は『往生要集』でも、親鸞聖人目線でお話をして下さいましたので聴聞された方々もご興味を持てたのではないでしょうか。

源信和尚千回忌2

その後、阿弥陀堂に移動をしまして法要が行われました。左側に天台宗の僧侶(オレンジ色)、右側に浄土真宗の僧侶(薄紫色)が出勤されて、導師は天台座主の森川宏映(こうえい)座主がお勤めになられました。

源信和尚千回忌3

延暦寺の「六道講式」をベースに法要が進められ、阿弥陀経は本願寺派の読み方に合わせて延暦寺の僧が一緒に唱えられました。ちなみに、この日は気温も低く堂内はメチャメチャ寒かったです。

源信和尚千回忌4

時間にして1時間余り、天台と真宗の融合した法要は初めて見ましたが、天台声明や雅楽はめったに聴けないので感動するものがありました。

源信和尚千回忌5

個人的に大学院の修士論文で書かせてもらった源信和尚の法事をお参りする事が出来て本当によかったと思っております。また来月に継承法要で本山参りをする予定です。それではまた(^-^)/
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光円寺

Author:光円寺
兵庫県三田市にある浄土真宗本願寺派の寺院です。

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